（伊藤）
半日単位で有給休暇や育児休暇を取得できるので、プライベートで予定が入ったときなどに「この会社で良かった」と思います。社内にも休暇申請がしづらい雰囲気もありませんので助かりますね。

（近澤）
私は18歳から入社して35年以上経つので、他の会社のことが分からないんですが（笑）ここはいい会社だと思いますよ。居心地の良さを感じます。

（尾立）
私は入社前、先輩にアゴで使われるイメージを抱いてたのですが、実際には先輩みんなすごく優しかったです。先輩方は何歳になってもチャレンジ精神旺盛で、ハードな現場も難なくこなせる。それでいて優しさも持っているので尊敬しています。

（近澤）
みんな優しいよね。私も若い頃に上司に怒られた記憶はありません。

（伊藤）
私もないです。この会社で誰かが誰かを怒っている場面って見たことがないですね。もちろんアドバイスや指導を行うことはあるけど、誰かを責めるような雰囲気にはなりません。

（尾立）
まさに“同じ釜の飯を食べた仲”で、一人一人が現場を担当しているからお互いに苦労や悩みを共感し合えているのかなと思います。

（伊藤）
休日は子どもが入っている少年野球の応援をしています。

（近澤）
それと、伊藤くんは私と一緒にソフトボールもしていたよね。
私は、夏は鮎釣り、秋は登山、冬は･･･何してるかなあ？（笑）前は現場の協力業者さんと一緒にスノボやスキーに行ったこともありましたね。

（尾立）
僕は大体毎週サーフィンに行っています。よく行くのは黒潮町大方です。

（近澤）
へぇー、そうなんだね。そういえば、みんなが休日何をしているかはあんまり聞いたことがなかったですね。

（尾立）
普段、会社で話をするときは現場の話がメインですもんね。「そこの現場どう？」みたいな仕事の近況報告が多いです。

（近澤）
山間部の現場の担当になったら、会社に寄らず自宅から直接現場へ通うし、その期間も長くなりますからね。

（伊藤）
数週間ぶりに会うこともあるし、長いときは半年ぶりのこともありますね。
でも、毎日会っていなくてもチームワークの良さというか、居心地の良さはありますね。

（近澤）
社内に流れている波長みたいなものが、自分に合ってるんだろうね。

（近澤）
私がこの仕事に就いて最初に感じたやりがいは、地域のみなさんが喜んでくださることでした。郡部に行けばまだ水道設備が整っていない地域も多く、設備ができるととても喜んでもらえるんです。それが純粋に嬉しいですね。

（伊藤）
郡部に行けば、今も水道設備がない地域はありますね。工事に行くとみなさんすごく協力的です。本当にありがたいです。

（近澤）
責任を伴うし、自分で考えないといけないので決して楽な仕事ではないけど「水道ができて良かった」と言ってもらえると、報われる思いがしますね。

（尾立）
そういう声を直接聞くことができるので、また次も頑張ろうと思えますよね。

（尾立）
コミュニケーションが取りやすい人。コミュニケーション能力の高さに限らず、例えば、何か面白い発想ができる人でも良いと思うんです。会話のきっかけに繋がる何かを持っているタイプが良いなと思います。
あとは、切り替えのスイッチを持っている人。真面目な場面は真面目にやれて、そうじゃない場面では楽しめるタイプの人が多いような･･･

（近澤）
僕は切り替えるタイプじゃなく、ずっとこんな感じですけどね（笑）
いろいろなタイプの人がいる職場だと思います（笑）

（伊藤）
そうですね。私も入社当時は、今では想像できない髪型してましたので･･･。

（近澤）
そういえば個性的だったね（笑）でも、仕事に差し支えのない範囲内なら個性を大事にした方が良いと思うよ。

（伊藤）
この会社で働くうちに、だんだん自分も変わっていきました。自分で考えて、自分から動けるようになったと思います。入社前は誰かに何かを言われてから初めて考えるタイプでしたが、この会社は仕事を任せてくれるので自然に変化していきました。
働きながら仕事も人としても成長できる会社だと思うので、常に向上心を持てる人が入ってきてくれると本人にとっても会社にとっても良いと思います。

（近澤）
私は「やる気」がある人。失敗してもかまわないです。一生懸命やった上での失敗は将来プラスになりますから。やる気が大事！